Only dreaming (ページ38)

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カルピスの味ページ38

俺は、剛くんにカルピスをおごってもらって嬉しかったのに、健くんに呼ばれた。

健「岡田ぁ、ちょっとちょっと」

准「どないしたん？今いいところだったのに？」

健「あの二人見て、まだわかんないの？」

健くんが見た先は、剛くんとAちゃんが仲良く話しているところだった。

健「今、二人がいちゃいちゃしてるんだから、俺たちは邪魔ってこと笑。そっとしてあげよう」

准「そないなことか、分かった。邪魔しない！」

～自動販売機近くのベンチ～
剛「それにしてもさぁ、健と岡田どこ行っちまったんだろーな」

「二人とも黙って行っちゃったみたい、、、」

もしかして健、、、俺のために岡田を外したのか？ならありがとな！

「剛くんはいらないの、ジュース？」

剛「あぁ、俺はいいや。喉渇いてないし笑」

まぁ、珍しく岡田におごってやったんだけど笑多分そうとうショックだったんだろう。
(o_o)な顔してたから笑笑

「あのさ、これ飲みかけなんだけどいる？」
Aが差し出したのは、さっさ健におごってもらったカルピスだった。

剛「えっ！でも、Aが飲んでいたやつじゃん、俺は自分で買うって(オロオロ」

「私はいいの！このカルピス美味しいんだよ(≧∇≦)是非飲んで欲しくて(≧∇≦)」

Aが無理にすすめてくるので、仕方なくそれを飲んだ。それは昔飲んだことがある懐かしい味だった。

剛「(ボソ、)美味しい、、、」

「でしょ～(≧∇≦)私昔からこの味忘れられないの！」

二人で和気あいあい楽しくしていたら、、、

？「あれっ、Aじゃん。久しぶり～、元気にしてた？」

見知らぬ男性に声をかけられた。