Only dreaming

剛くん、起床 ページ23

井ノ原さんがリビングに来て、剛くん以外は朝食を食べ終えた状態である。







井「ところでさぁ、剛はどうしたんだよ？まだ起きていないのか？」








長「そうだねぇ、まだ起きてこないんだけどそろそろ起こしてあげたほうがいいんじゃない？」







坂「そうだなぁ〜。いくらなんでも寝過ぎだろ！ちょっとAちゃん、剛を起こしてあげて」








私はうんと頷き、剛くんを起こしに行った。







〜坂・長の部屋〜
なんで、この部屋にいるんだろうって思ったけど、案の定剛くんはぐっすり眠っていた。しかも、寝顔がかわいいって、、、。








そんなことは置いといて、私は剛くんを揺さぶって起こそうとした。







剛「うーん、あと5分だけ〜」
全然敵わないなぁ〜。どうしよう。







健「ごおはこの程度じゃ起きないよ！もっとこうしなくちゃ！」






健くんは、剛くんにコショコショしようと体を弄る。







剛「もぉ、止めてよ健〜〜。分かった分かったから、起きればいいんでしょ！」







あっさり起きちゃった…。
さすが健くんだなぁ〜って思っちゃった。







〜リビング〜
剛「おはよ〜〜(_ _).｡o○」
健「ごお、二度寝はダメ！！」







リビングに着いてから、いかにも眠たそうにしている。







「どうして、坂本さんと長野さんの部屋に剛くんがいたんですか？」







坂「それはなぁ、昨日二人でダイニングにいたら剛が降りてきたんだよ！」







長「よっちゃんのいびきがうるさいから、寝られないって目を擦りながらねぇ〜。」








他にもいろいろ聞いたが、こういうことはしょっちゅうあるらしく、仕方なく了承しているのだとか笑







ちょっと意外だったのかも笑笑

私の覚悟→←井ノ原くん

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