Only dreaming (ページ19)

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いつもの癖ページ19

准くんは健くんを起こしに、2階へ上がった。坂本さん曰く、剛くんと健くんは寝起きが悪いんだとか。特に剛くんがね………。

それから5分後、

健「ちょっとおかだぁ～。朝から首締めんなよぉ～。いてぇーじゃぁねぇ～かよ～。」

健くんは寝ぼけながら、そう言った。それとは裏腹に、准くんは満面の笑みでリビングに戻ってきた。

これも坂本さん曰く、

健くんは昔から甘えん坊でちょこちょこやんちゃなところが多いので、いつも剛くんに任せている。

だけど、剛くんも自由奔放なところがあって任せてられないところがある。
そんな時に准くんは、この双子の保護者をしているとか、、、。
→年下なのに、びっくり‼

准「そういえば、イノッチは起こさんでええの？」

長「そうねぇ～、今日多分昼から仕事があるから、起こしてあげたらいいのかも。ついでによっちゃんを起こしに行くなら、二日酔いの薬とおかゆ作っているから、持って行ってあげて。」

准「分かった。これ、持ってっとくな！」

准くんは、おぼんを持って2階へ上がっている。そんなに深刻なのかな？二日酔いって。

健「ところでごおは？まだ寝てんの？」

坂「まだぐっすり寝ているけど、あまり起こさんほうがええぞ。」

健「珍しいねぇ～、坂本くん。いつもなら朝食が片付かないから、早く起こしてきてって言うはずなのに」

坂「いろいろ事情があるんだよ、、、。」

いろいろな事情って何だろうって思っていると、長野くんから朝食食べていいよって言われたので、健くんと一緒に食べ始めた。