Only dreaming (ページ13)

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呼び名(カミセン) ページ13

私は、3人とともに部屋を案内された。

私の部屋は、2階の一番右奥の部屋だった。三宅さん曰く、この部屋は来客用として使われていたらしい。

すると岡田くんが、

岡「ついでに、階段上がって左側に坂本くんと長野くん。右側の階段に近い方が、イノッチと剛くん。そして、その隣が健くんと俺の部屋だよ！」

「へぇ～、皆さん意外と近いんですね、まるで兄弟みたい(≧∇≦)」

私がそう言うと、

健「寂しくなったら、いつでも来てね！待ってるから(≧∇≦)」

剛「ついでに、俺のところにも来て欲しいなぁ～」

岡「剛くんのところはダメだよ、イノッチと何をしだすがわからんから笑笑」

まるで、兄弟の取り合いのように話の掛け合いが続いた。

岡「今思いだしたんだけど、Aちゃんって荷物持ってきてないん？着替えとかどないする？」

しまったー！！家を飛び出したから荷物持ってきてないから、こんな展開になるなんて思ってもないし、、、すると…

健「ならさぁ、俺と剛の服を着れば？二人ともレディースものの服着てるし、多分他の人よりもぴったり合うと思う！」

剛「新しく服を買うまでは、我慢してな！」
二人とも親切に服を貸してくれた。

「ありがとうございます！三宅さん、森田さん(≧∇≦)」

健「あっ、別に敬語使わなくていいからね！あと呼び名も、俺は”健”だし、ごおは”ごお”でしょ！あと岡田は”オカダ”だから」

岡「まぁ、Aちゃんが呼びやすいのでもいいよ！」

「じゃあ、三宅さんは”健くん”、森田さんは”剛くん”、岡田くんは”准くん”で笑笑」

カ「リョーカイ(≧∇≦)」

私はいつの間にか、この3人と仲良くなっていた。