✿28話 ページ29
作戦とは言ったものの、グループも事務所も違うわけで、音楽番組が被った時や、サクラがたまに遊びに来た時にしか会うことはできない。
JS「いい雰囲気かどうかは置いといて、ホシも普通に
話しかけに行くしね」
WZ「スニョイは自覚してないだろあれ」
JH「いっそ本人に聞いてみるか？」
JN「俺こっそり聞いてみるよ」
HS「ヌナのこと？好きかって？」
JN「うん」
HS「当たり前じゃん。
あんなに尊敬できる人嫌いなわけないでしょ」
JN「いや、そうじゃなくてさ、」
HS「？」
JN「はァ…サクラヌナのことを、異性として好きか聞いてんの」
そういうとポカンと口を開けて、首を傾げ始めた
HS「考えたことも無かったな。
ヌナは、練習生の時から憧れてた人だし、今も尊敬してる
好きか聞かれれば好きだけど、恋愛として…」
また『ん〜…』と唸るホシに、
これは俺たちの勘違いだったのか。と思ってしまった
JN「という事なんだけど、」
結局、横浜公演の前に、スニョンはヌナたちの公演を見に行った
彼らは事務所で仕事を片付けながら、今後について話をした。
ww「まぁ、俺たちの憶測だから勘違いって事もあるか」
JH「そういう事なら、無理にくっ付ける必要もないだろ
サクラも、今は恋愛しないって言ってた訳だし」
ジョンハンはそう言うと、スマホを取り出して
ジミンとのカトクを見せてきた
JH【サクラって今まで彼氏いたことある？】
JM【昔はいたんじゃない？今は作る気ないみたいだけど】
WZ「じゃぁもうお手上げだな。」
ーーーーー
SYS Final ソウル講演
この日のために休みを貰って、俺はこの席にいる。
特別席とか、そんなんじゃなくて
自分でチケットを取って、誰にも内緒で
スタンド最前列……
まさかの花道！
ヌナたちのステージをこの目で見て、雰囲気を感じて
自分たちの講演に活かしたい。
Dionysusから始まったステージは、鳥肌だった。
テヒョン先輩と同じグレーのスーツで、金髪を靡かせながら
RM先輩と背中を合わせながら歌い出す
周りのarmyと同じ、先輩たちの虜になって、
気づけばEpiphanyが終わっていた
ヌナのソロ曲 これは、ジフニが作ったんだっけ
羨ましいな
あいつ、今ヌナと一緒にarmyの前にいるよ
俺も、ヌナとステージに立って歌ってみたい
「！」
HS「(ファイティン)」
目のあったヌナに、口パクで「がんばれ」と言う
HS「ヌナ、綺麗だな…」
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
