33話目 ページ39
今日、真礼を連れて産婦人科に行った。
どうしてか不安が大きくて、緊張で冷や汗が止まらない時間が続いていたのを覚えている
真「メールしたの?」
「うん。さっきした
今日はごめんね、わざわざ」
真「何言ってんのよ!今度美味しいケーキでいいよ〜」
「ちゃっかりしてるw」
チラリと携帯を覗くが、メールの返信はない
きっとまだ仕事中だろう。
私たちは事務所に行き、社長へ報告
何を言われるか。と思っていたけど、想像以上にスタッフもマネージャーも全員喜んでいた
紘「ただいま!!」
「お帰りなさい」
紘「那月、メール、見た…」
「(カタコト…w)」
紘「俺が…父親…?」
「うん。…紘さんが、パパになるの」
紘「そっか…そっかぁ…」
「ちょ、泣かないでよ…w」
那月は脇の下から背中に腕を回し、ポロポロと涙を流す下野を抱きしめた
「涙腺緩いな〜…歳なんじゃない?w」
紘「これに関しては歳関係ねぇだろォ〜…!」
「引越し?」
紘「引越しって言っても、俺の実家に戻るだけ
流石に仕事休めなくて、那月を一人にできないからさ」
「…
…あのね、実は」
あの光景を思い出しながら、不審者について話をした。下野は顔が青ざめ、なぜ早く言わなかったのかと、少し怒っている様子だった。
紘「何か起こる前で良かったよ…
来週中に実家に行こう。
引っ越すまでの間、家でも一人にならないでよ」
「何もそこまで…玄関さえ開けなければ…」
紘「だーめ!俺が皆に言っとくから!」
下野は携帯を取りだし、カコカコと誰かにメールをし始める
そして週末が開け、月曜日
私はまだ収録があるため、紘さんに心配されながらも現場に訪れた。もちろん護衛をつけて
櫻「森崎、動いて大丈夫なの?」
「まだお腹出てないし、余裕ですよw」
櫻「油断禁物、具合悪くなったらすぐ言うことね」
「はーい、お兄ちゃん」
浪「え、お兄ちゃんしてるの?w」
櫻「那月は俺の妹です!」
「ドヤ顔しないでw」
浪「俺もお兄ちゃんやる?」
「浪川さんだったら櫻井さんの方が…」
浪「なんで!?なにがだめ!?」
作者の独り言
この小説どこまで長編にするか悩み中
来月から実習と卒論で忙しくなるし、余計にどうしようか…完結はさせたいし、でもどこまで長編にするかも悩みだなぁ…
鬼滅も他の作品たちも完結させたいし
もうちょっと、ネタ尽きるまでは続けようかしら。。
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蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» ありがとうございます〜! (2020年6月26日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 私もそまくん好きです!!出番増やしますー!! (2020年6月25日 23時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» 梶さんと壮馬くんと花江さんと下野さんが推しです〜!もう天国、、!ね (2020年6月25日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 好きな声優さんいましたか!?そう言って頂けてよかったです!(泣 (2020年6月25日 13時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - おぅふ← めちゃくちゃ尊い、、、!大好きな声優さんと関わってるなんて、、、! (2020年6月24日 22時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白華 | 作成日時:2020年1月30日 19時