続き ページ32
フルフルと首を横に降り、自分が嫉妬したのだと。恥ずかしくて言えなかった
紘「言ってくれなきゃ分かんないよ。那月」
「…ッ」
それでも答えない那月に、一つため息をこぼした
紘「はァ…ねぇ、紀章さんには言えて俺には言えない？」
下野は、スカートの裾をぎゅっと握りしめる手に気づき自分の手を重ねた
紘「那月」
「…の」
紘「ん？」
「嫉妬…したの！」
紘「し、っと？」
「だって、紘さんバカだから！自分が、好かれてる事にも気づかないしッ…ヘラヘラしてっ…わ、私…も、うぅ〜…っ」
紘「あ、はははッw
なんだ…くっくく…ww」
「なんで笑ってんのぉ!!」
泣き出す那月を抱きしめ、自分の肩に顔が来るよう引き寄せた
紘「ごめん。俺がバカだったね」
「…うん」
紘「はははっw
俺もね、那月が紀章さんと一緒に消えたって聞いて…すげぇ嫉妬した。」
「あ、ごめん…」
紘「でもさ、嫉妬するってことは」
那月の肩を掴み、少し距離をとって目を合わせる
そして、そっと耳元に口をよせ
紘「それだけ、好きってことだよな」
「…ﾂｯ!!///」
彼の甘ったるい声が、那月の腰を刺激して背筋に電流が走る
余裕の顔を見せ、『ふふっ』と笑う彼に腹を立て
同じように顔を耳ともに寄せた
「大好き…紘」
紘「!!…お、まえさぁ…///」
「私だって声優だもん
ごめんね…迷惑かけて…」
紘「何言ってんの。こんな迷惑なら大歓迎だけど？」
私は一生、彼に勝てない気がする
紘「そろそろ帰ろっか。」
「紘さんは紀章さんとでしょ？」
紘「ゲッ…忘れてた
那月も行こう…？」
「嫌よー。がんばれ(ﾆｺ」
紘「那月ー!!」
ーーーーー
こんなんでいいのかしら…
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» ありがとうございます〜！ (2020年6月26日 18時) (
レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 私もそまくん好きです!!出番増やしますー!! (2020年6月25日 23時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» 梶さんと壮馬くんと花江さんと下野さんが推しです〜！もう天国、、！ね (2020年6月25日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 好きな声優さんいましたか!?そう言って頂けてよかったです！(泣 (2020年6月25日 13時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - おぅふ← めちゃくちゃ尊い、、、！大好きな声優さんと関わってるなんて、、、！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2020年1月30日 19時
