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2話目 ページ3

下車駅に止まり那月はそこで降りる。
目的地に向かう途中、見慣れた顔が近くを歩いていた

「お疲れ様ですー」

紘「お疲れー。あれ、遅刻せず来たんだ?」

「ラジオギリッギリでしたけどね…」

紘「モーニングコールしてやるよ?」

「え、下野さんも何度か遅刻ありましたよね…?」

紘「昔な!!今はねぇよ!?」

「あ、今度ゲストで呼んだら来てくれます?」

紘「いいの?」

「遅刻しないなら」

紘「おっまえさぁww」

なんとも他愛のない話をしながら、二人は楽屋へと入って行く。楽屋には、皆さんが知っている通り。

鬼滅ではお馴染みの、あの声優陣

明「森崎さん、お疲れ様です!」

「鬼頭ちゃーん!お疲れ様!私の癒し…」

そう言いと、那月はギュッーと抱きしめる

夏「変態くさいぞー。離れろー」

「夏樹…お前とは口聞いてやらん」

禎「なにやったの?」

夏「この間ゲームに負けたんですよww」

紘「はぁ?それでイジけるとか子どもか!」

禎「那月ちゃん、ドンマイ」

松岡は那月の肩に手を置き、慰めようと顔を覗き込み笑った。

「松岡さん、それ慰めの笑顔じゃなくて爆笑ですよね?」

禎「…ぷっ、うん、ごめん…w」

D「みなさーん、間もなくお時間です」

全員が爆笑しながらスタジオに入ると、スタッフはその和やかな空気にいつも笑顔を貰っているそうだ

ーーーーーーー

鬼滅テレビの現場は笑いの渦に呑まれ、振り返りシーンでは生放送なのにも関わらず、鬼滅愛の強すぎる花江と那月の二人語りが始まる。

夏「あのシーンは熱かった!」

「分かる!」

夏「声優の使い方もいいのよ!」

「さすが、大先輩ですからね!!」

置いてかれる三人だが、すぐさま下野がツッコミを入れ何とか収拾がついた

紘「アンタら、これ生放送って知ってる!?」

「では次に行きましょう!」

紘「聞けよ!ww」

夏「下野さん、時間無くなっちゃうから」

紘「俺のせい!?そっか、ごめん…w」

そんなこんなで終わった鬼滅テレビ。
楽屋に戻り、全員が次の仕事があるとかで少し駄弁ると解散した。

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蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» ありがとうございます〜! (2020年6月26日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 私もそまくん好きです!!出番増やしますー!! (2020年6月25日 23時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - 白華さん» 梶さんと壮馬くんと花江さんと下野さんが推しです〜!もう天国、、!ね (2020年6月25日 18時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - 蜂蜜色さん» 好きな声優さんいましたか!?そう言って頂けてよかったです!(泣 (2020年6月25日 13時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - おぅふ← めちゃくちゃ尊い、、、!大好きな声優さんと関わってるなんて、、、! (2020年6月24日 22時) (レス) id: 47360ddac9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白華 | 作成日時:2020年1月30日 19時

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