玖拾肆ー番外編ー ページ50
涼一side
今日は 珠世さんっていう人に 会うらしい
『えっと…確か…ここら辺で愈史郎たちが…』
愈史郎…?
愈史郎「おい!こっちだ!!」
『愈史郎久し………珠世さーん!!』
師範は、愈史郎という人の隣にいる女性に飛びついた
あの人が…珠世さん…?
愈史郎「おまっっっ…!!珠世様に失礼だろ!!!!」
珠世「愈史郎…いいんですよ。久しぶりですね、Aさん…えっと…そちらの方は…」
『私の継子の 水瀬 涼一くん!私の自慢の継子なの!!』ギュゥッ
師範は珠世さんから俺に抱きついた
水瀬「し、師範…?!」
俺の心臓が持たない!!←
愈史郎「ふんっ、早く行くぞ(1秒でも早く珠世様と2人になりたい…)」
珠世「こちらです…」
とりあえず、建物に案内された←
珠世「Aさんとあちらの部屋に行くので…愈史郎と涼一さんはこちらの部屋で待っていてください」
水瀬「分かりました」
愈史郎と…2人きりかぁ…←
水瀬「師範 は何をしてるんだろ…」
愈史郎「お前は 知らなくていい事だ。心配はいらん」
水瀬「は?何言ってるの?師範を心配しないわけないでしょ。というか…師範といつから知り合いなの?」
愈史郎「知らん。あの女のことなど興味はない!俺には珠世様だけだからな!」
水瀬「師範の良さが分からないなんて…まだまだお子様だね…」
と呟くと、愈史郎が
愈史郎「誰がお子様だ!!!少なからず お前よりは年上だ!!!」←
え?そこ??←
愈史郎「珠世様は美しいからな!いつもどんな時も…!!」
水瀬「それなら…師範だって負けてないけど?師範は誰にも負けないくらい 可愛くて 美人なんだけど??」
師範に勝てる人なんているはずが無い
愈史郎「それはこっちのセリフだ!!珠世様に勝てる女はこの世に存在しない!!」
バチバチバチッ
ガラガラッ←
『終わっ……2人とも仲良くなったんだね!良かった』ニコッ
愈史郎「は…!誰がこいつなんかと…!!」
珠世「では…また1ヶ月後に来てくださいね」
『毎日会いたい』←
愈史郎「ダメに決まってるだろ!!」
『チッ……珠世さん…!またね!』
珠世「えぇ…またお会いしましょう」
愈史郎「今 俺に対して舌打ちしたろ…!『知らない』だからお前は…可愛くないんだぞ!!」
そんな所も可愛いことに…気づけや←
そんなこんなで…師範と屋敷に帰った←
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ミコミコ - 本当に大草原になるくらい面白いよ〜!これからも頑張ってください! (11月12日 12時) (レス) @page1 id: 7a0cf9940b (このIDを非表示/違反報告)
ねむた - Rinkaさん» 柱のみんなに抱きつくところ、豚薔薇入ってなくて草www.やはり実力で柱になったのではないか、、、 (2021年9月27日 11時) (レス) @page41 id: a21b99bdb3 (このIDを非表示/違反報告)
Rinka - 作者様へ。面白くて、笑いながら見てます!柱のみんなや涼一くん、炭治郎達が尊くて、毎日が命日でお墓掘ってます... (2021年9月25日 23時) (レス) @page10 id: ca7eb4bc16 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - イチゴアメさん» 本当 に 更新 不定期 で 申し訳ないです!!!(スライディング土下座)楽しみ に してくれて,ほんと 嬉しいです!!語彙力 が ない この 小説 を よろしくお願いします!← (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 美玲さん» いえ!こちらこそ,読んでて いただき,本当 に ありがとうございます!!コメント まで 残してくださって,感謝 を しても 足りないくらいです!! (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 x他1人 | 作成日時:2020年7月7日 23時