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捌拾漆 ページ42

sideなし



お館様が呼んだ鎹鴉が来た



お館様「この子たちは、姫子の行動を見たと言ってるんだよ。証言を」



「豚薔薇ハ、上弦ノ鬼ト接触シテイタ!」



「ソシテ、取引ヲシテイタ!!」



姫子「な、なんの事よ…」



「Aノ居場所ヲ上弦ノ鬼ニ教エテイタ!!」



お館様「って言ってるんだけど、ほんとかな?」



姫子「なっ…ち、違います!!う、嘘をついてるわ!!「特殊な訓練してること…忘れてないかい?」…!」



お館様「厳しい訓練を耐え抜いたから、この子達がこうして活躍してくれている…嘘をつくと思うかい?」



姫子「それは…!」



無一郎「ねぇ、早く言ったらどう?さっさと言わないと罪が重くなるよ」



姫子「っ…そうよ…私よ。その子たちが言った通りよ!!上弦の鬼と遭遇した私は、Aちゃんを差し出す代わりに見逃してもらったのよ!!」



姫子は、今まで溜めていた怒りを爆発させた



姫子「あいつを葬りさってやるまでは死ねないのよ!!!可愛いから何!?いっつもチヤホヤされて、浮かれて…気に入らなかったのよ!!」



水瀬「てめぇ…いい加減にしろよ」



涼一は怒りで声のトーンがいつもより低くなっていた



水瀬「師範の何を知ってるんだよ…!!なにも知らねぇくせに何が気に入らねぇだよ!!ふざけんな!!自分が何してんのか分かってんのかよ!!」



姫子「…だって…私は、あなたのこと好きだった!!でも、Aちゃんのことばかり!!私の事なんてちっとも見てくれなかった!!」



水瀬「俺は…ずっと師範のことが好きだ。今も…これからも…だから、お前を見ることは絶対にない。師範がチヤホヤされているということ…俺が好きだからということの理由で師範に害を加えていたなら尚更」



姫子「っ…」



しのぶ「はい、そこまでにしましょう。涼一くん、お気持ちは分かりますが、とりあえず冷静になってくださいね。」



お館様「姫子…君は鬼殺隊から抜けなければいけない…よって、鬼殺隊から追放する」



隠しの人達が来て、姫子を捕らえた



姫子「いや!!!離して!!!!いやぁぁぁぁぁあああああ!!!」



姫子の悲鳴が屋敷中に響いていた

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ミコミコ - 本当に大草原になるくらい面白いよ〜!これからも頑張ってください! (11月12日 12時) (レス) @page1 id: 7a0cf9940b (このIDを非表示/違反報告)
ねむた - Rinkaさん» 柱のみんなに抱きつくところ、豚薔薇入ってなくて草www.やはり実力で柱になったのではないか、、、 (2021年9月27日 11時) (レス) @page41 id: a21b99bdb3 (このIDを非表示/違反報告)
Rinka - 作者様へ。面白くて、笑いながら見てます!柱のみんなや涼一くん、炭治郎達が尊くて、毎日が命日でお墓掘ってます... (2021年9月25日 23時) (レス) @page10 id: ca7eb4bc16 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - イチゴアメさん» 本当 に 更新 不定期 で 申し訳ないです!!!(スライディング土下座)楽しみ に してくれて,ほんと 嬉しいです!!語彙力 が ない この 小説 を よろしくお願いします!← (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 美玲さん» いえ!こちらこそ,読んでて いただき,本当 に ありがとうございます!!コメント まで 残してくださって,感謝 を しても 足りないくらいです!! (2021年1月23日 1時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月苺 x他1人 | 作成日時:2020年7月7日 23時

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