柱たち＆五感組と継子がセコムすぎて草超えて大草原【鬼滅の刃】

漆拾弐 ページ26

実弥「Aの噂を信じたやつは片っ端から潰してこうぜ」



『うん。それ、思いっきり隊律違反だから』



炭治郎「なら、俺が頭突きしましょうか？」



善逸「 それ、相手の頭が…いや、Aちゃんバカにしてるから、いっか」



伊之助「うめぇ！！これうめぇ！！」



水瀬「師範の前でやめろ」



伊黒「………なんでちゃっかりお前たちがここにいるんだ」



うん。いつからいたんだろうね



全然気づかなかったよ。天元に気配の消し方でも教わったか



涼一くんがいて嬉しいけども



炭治郎「皆さんが集まっていたみたいだったし、Aさんがいるので」



どういう理由！？



善逸「Aちゃん！！俺に会えなくて寂しかった！？寂しかったよね！ごめんね！！」



………何も言ってない



実弥「馴れ馴れしくAに触んじゃねェ！！！」



伊黒「頭も頭の中もたんぽぽのお前に、寂しいなど思うはずがないだろ」



天元「派手にそうだな」



無一郎「君みたいなたんぽぽはお花畑にでも行ってなよ」



水瀬「師範は譲らねぇぞ。善逸」



待て待て、扱い酷くないか



善逸「酷くない！？俺の扱い酷すぎない！？」



『そこまで言わないであげて？』



水瀬「師範優しすぎますよ〜！」



実弥「ﾁｯAが言うならしょうがねぇなァ」



伊黒「次、Aに変なことしたら…〇殺だからな」



天元「俺が派手に刺身にしてやろう」



なぜ刺身…？



そもそも、善逸は人だぞ



善逸はこの人達の話が耳に入ってないのか、ずっと私の方を見て「Aちゃんが助けてくれた…運命だ…」とか言っている



伊之助は、ずっとせんべいをバリバリ食べている



蜜璃(Aちゃん…！！ほんとに可愛いわぁ！！)



『ねぇ、そう言えば…「「どうしたの！？」」…』



反応スピード早くて草←←



『明日、私合同任務なんだけど…確か、私入れて…4人か5人だったはずだけど…この中にいたりする…？』



実弥「その任務って、東方にある村だろ？」



『うん』



実弥「その合同任務の1人は俺だな」



不死川さん…良かった…



水瀬「師範！俺もですよ」ﾆｯｺﾘ



『っ！！！ほんとに！！』



涼一くんは天使スマイルで「はい！」と言った



可愛い…



伊黒「その合同任務は4人じゃなかったか？」



…あと1人は誰だろ…



嫌な予感しかしないけども



無一郎(なんで不死川さんと涼一が…僕もAと任務行きたかった)ﾑｽｯ

漆拾参→←漆拾壱

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す