検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:18,463 hit

殲滅戦 ページ18

「A、遠慮は要らねェ。殲滅戦だ、全員殺る気でぶっ放せ!」

「承知しました。これより敵勢力を殲滅します」


Aの両手から生えたのはガトリング砲。
今日みてーな大人数相手の粛清用にと複製させといたが、実戦投入はこれが初めてだ。


二つの砲身から放たれる無数の弾丸は、次々と攘夷浪士(やつら)の体を容易く撃ち抜いていく。
装填されてた銃弾(たま)が撃ち尽くされた時には、その数は半数近くにも減ってた。
流石の殲滅力だ。


「行くぞてめーら!Aに後れを取んじゃねェ!!」

「「「うぉおおおおおおおッ!!」」」


Aの活躍で3倍以上もあった戦力差は一気に2倍以下まで縮められた。
初っ端でこんなことされちゃ敵の戦意も大きく削がれたんだろう。


動きが悪くなった奴を斬ったことで、攘夷浪士(れんちゅう)の数はさらに減った。
滑り出しは十分過ぎるくれェ好調だ。


とはいえ敵は腐っても過激派攘夷集団。
当然こんな呆気なく終わるわけもなく。


「幕府の犬が、舐めんじゃねェエエエ!!!」


敵も飛び道具を出してきたことで真選組(こっち)にも少なからず被害が出始めた。
ライフルに散弾銃、小型爆弾。


どっからこんなの輸入して来やがったんだって言いたくなるよーな代物が次々出てきやがる。
ガチでヤバそうな攻撃からはAが護ってくれるし、その手の危険物は率先してぶち壊してくれるおかげで死人こそ出てねーが…。


「そう簡単に取らせちゃくれねーか」

閃光→←大捕り物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:影咲 遥 | 作成日時:2019年12月2日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。