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岡｢木村良平、か…覚えておきますね｣ ページ5
良平side
なんで俺なんかが…
イイヤツだとは思うけと…まだ友達になんかなってないし
会長さん酷いなぁ
｢岡本、ちょっといいか？｣
｢あ？…木村、だっけ｣
｢そ！木村良平…生徒会の書記してる｣
｢名前、覚えられなくてごめんな…さい
僕がどうして覚えられないかよく自分でもわかんないから
良平…って呼んでいいか？｣
｢おう！もちろん！
それと、今日の放課後…生徒会室来てくんね？
俺もっと話したいし…でも仕事山積みでよ。｣
確かに…山積みですが
ごめん、嘘ついてしまって。
これも全て、会長さんが悪いんだよー！！
｢わ、わかった…生徒会室だね。｣
第一印象より柔らかい感じ？
何か…可愛い感じ。
｢宜しくねー｣
会長さん、俺の努力を仇で返すのはやめてね
いくら会長さんでも、許さないよ？笑
岡｢よびだしだったんですね、会長さんの｣→←岡｢どこまで…｣
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作者名：仁馨 | 作者ホームページ：http://zukkihuge.exblog.jp
作成日時：2017年3月3日 2時
