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岡｢どこまで…｣ ページ4
｢Aー｣
あ、副会長でもある
私の幼馴染み…江口拓也！
｢拓也ー…｣
｢また撃沈というわけ？…本当に忘れてるんだな
あいつは…
でも、あんな事があったんだ…憶えてられないだろ｣
｢…好きとかそういう以前の問題！
私の事憶えてないってことよ！｣
｢はいはい…あいつが笑わなくなったのも
あれからだしな…俺らとも疎遠になったし
でも、ここに入学してきたんだし
…少しくらいの望みはかけてもいいんじゃね？｣
…確かに
そうだね。ここに来たんだから。
それに、1年の時に話しかけなかっただけいいと思いなさい！
私は…我慢したんだから
｢お二人共…生徒会の仕事してくださいます？
それと…岡本と、お知り合いなんですね｣
｢良平、今度ここに連れてきてくれない？｣
｢…俺がっすか？？
別にいいっすけど…｣
今度こそ…話だけは聞いてもらおう。
岡｢木村良平、か…覚えておきますね｣→←岡｢…それどこからの｣
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作者名：仁馨 | 作者ホームページ：http://zukkihuge.exblog.jp
作成日時：2017年3月3日 2時
