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岡「…いきなり、何ですか」 ページ1
Aside
春
…季節でいけば最初の季節
私にとって、一番辛いことが待っているとも知らず
ある場所へと向かっていた
屋上
「あ、いた!…あのー」
「ん?…誰、もしかしてこの手紙の?」
「そう!来てくれるなんてすっごい嬉しい」
「告白とか受けませんよ。…先輩とか無理なんで
それに、貴女…靴下解れてる
身なりがきちんとしてない人とは余計に付き合う気になれない
僕を好きになったのが馬鹿でしたね」
齋藤A、撃沈
告白する前に、失恋しました。
無理って何よ!
「っ…」
本当に好きになったのがたまたま後輩で
それが、この人だっただけで…
やばい、涙が止まらない…
3年になった、4月…終わった
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作者名:仁馨 | 作者ホームページ:http://zukkihuge.exblog.jp
作成日時:2017年3月3日 2時