暗 殺 一 家 に 生 ま れ た

#15 ページ16

Aside






シルバ「！？」




うんうん、シルバさんも驚くだろう




私のオーラはとてつもなく多い




多いだけでなく厚い





これはパパの特訓のおかげだな








すると、葉っぱが動き出した






シルバ「操作系か……」




『操作系……』





葉っぱがすごい速さで動いている





するとグラスの水が溢れ出した






『え！』



シルバ「2つの系統か！？」





まじかよ……






努力しすぎてほぼチートありやん……





シルバ「Aもういいぞ」




私は操作系と強化系の2系統




うまく利用して強くなりたいな……









『シルバさん！』


シルバ「あぁ明日から始めよう」





よし！





たくさん特訓して強くなろう








ｶﾞﾁｬ




シルバさんの部屋から出ると廊下にキルアが座っていた



『キルア？』



キルア「んん……あ、遅せぇよー」




目を擦りながら、キルアは立ってこちらに向かってきた





『ずっと待ってたの？』





コクンと頷くキルア






可愛すぎんだよぉぉおおおおお









キルア「おーきーろー」



『んーうんうん』




ベシンッッ




『いっっったぁ！！！』



キルア「早くいこーぜー」




毎朝力加減しないのよこの子……









イルミ「Aおはよう」



飛行船に乗ろうとしてたら、イルミお兄さんが現れた




『おはよう！』



イルミ「これAのターゲット」




一枚の紙を受け取り、ターゲットの顔を見る




なーんか危なそうな人だな……





イルミ「こっちがキルの、渡しといて」


『はーい！』




飛行船に乗り込み、出発した





『キルア！これターゲット』


キルア「お、さんきゅー」



キルアは面倒くさそうに紙を見た









『じゃ！あそこで集合ね！』



今回の依頼は私とキルアは別々に行う



時間と場所を指定して集合することにしたのだ





キルア「ん、遅れんなよー」



先にターゲットの場所へついた私は飛行船から飛び降りてキルアと別れた









『ここか』



ビルの屋上に着地して窓から中に入った





すると、部屋の中には解剖に使うメスなどがたくさん飾られていた





そういえば解剖が趣味って書いてあったな……




趣味わるっっっ((






するとたまたま押した本棚が隠し扉になっていて、中に入ってみた

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