『四ツ目神×あんスタ』僕達の彼岸花 (ページ21)

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私の友達ページ21

あかりside

は～…。授業退屈だな…。
私達ってもう死んじゃってるから学校に通っても意味無い気がしてきた……。

仕事が終わったらすぐに四ツ目神社に帰るし
四ツ目神様～早く帰ってきて～！

ﾄﾝﾄﾝ

ん？？

あれ？この子っていばらの式神じゃない？
何かあったのかな？

｢どーしたの？｣

一応授業中だから小声でね！

｢いばら様が四ツ目神様を見つけたようです。｣

え！？四ツ目神様が！？

｢ありがとね！戻っていいよ！｣

｢先生！体調があまり良くないので少し席を外します！｣

そのまま返事を待たずに教室を飛び出した

多分屋上だよね！？

｢いばら！｣

『あ～。授業中なのに来たんだ～』

あれ？いばらなんかへたり込んでる？

『ﾊｧ…』

｢だいじょーぶ？？｣

『だいじょーぶだよ。少し疲れただけ～♪』

｢今日はもう帰ろうタガタさんと悠真くんとみことはもう校門に居るよ｣

『わかった～。多分悠真が僕の分の早退届けも出してるよね』

｢うん｣

～校門～

｢いばらちゃ～ん！！｣

｢｢いばら！！｣｣

『皆～帰ろ！』

『四ツ目と開門』

｢あ！皆おかえりなさい！！｣

｢今日は早かったな！｣

なんか…いばら疲れてるよね？？

『ﾌｩｰ…ちょっと…疲れたから寝る…』

ﾊﾟﾀﾝｯ

｢いばら！？｣

｢だ…だいじょーぶか？｣

｢多分…呪力を使いすぎたんだろうね…久しぶりに術を使ったっぽいし｣

｢俺…布団に連れてってくる｣

あ、悠真くん行っちゃった

｢詳しい話はいばらちゃんが起きてからにしようか｣

｢それまでは各自休憩だな｣

｢うん｣

｢いばら…だいじょーぶかな？｣

｢へーきだろ、アイツ生命力はゴキブリ以上だぞ？？｣

｢あはは(笑)もう死んじゃってるけどね｣

まぁ、だいじょーぶだよね！