第三百十零訓 ページ23
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カンッ！
私は持っていた小刀で弾く。
だがその衝撃で割れてしまった。
神威「いやはや恐れ入った。
女でここまでついて来たのはアンタが初めてだよ。強いんだね。」
みずは「そりゃあどうも。」
神威「アンタの事、気に入ったよ。まだ殺さないでおくよ。どう、俺と強い子供を作らない？」
みずは「は？」
え、ちょっと待って。どういう事？
みずは「あの、団長さんの言ってることがよくわからないんだけど。」
神威「だから気に入ったって言ってるだろ。」
みずは「いや、そこじゃない。」
こうなればきりがない。
私は捨て身で自分の持っていた最後の武器を団長さんの顔に思いっきり投げ、走った。
部屋の片隅に倒れているはるさんを担ぎ、部屋から逃げようと急ぐ。
神威「俺の名は神威。
覚えといてね、みずは？」
私は直ぐに部屋を出て、月詠の元へ走った。
団長さん、もとい神威が吉原にやって来ていると伝えなくては。
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ナウシカ♪(プロフ) - 雨宿り侍さん» そう言って頂けると凄く嬉しいです！！頑張ります！ありがとうございます！！！ (2017年10月25日 19時) (
レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
雨宿り侍 - こういう素敵な小説に出会うと自分の小説を読み返します。悲しくなって← 更新頑張ってください！応援してます！！ (2017年10月22日 22時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - あいりあさん» ありがとうございます！あいりあさんにも楽しんで頂けるように頑張ります！！ (2017年10月15日 10時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
あいりあ - 吉原炎上編一番好きです！これからも頑張ってください！！！ (2017年10月15日 3時) (レス) id: 0d68c7f3aa (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - リヤさん» コメントありがとうございます！今日あたりからまた更新できそうです！これからも応援よろしくです！ (2017年10月15日 0時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナウシカ♪ | 作成日時：2017年8月27日 17時
