【銀魂】五 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第二百零八訓【栗子ちゃん編】 ページ17

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と、言うわけで絶叫マシンに向かう私たち。


が、私は方向転換をする。









みずは「あ、水筒落とした。
忘れ物センター行ってくる。」

松平「なんだァ、おじさんが買ってやるよォ。」

みずは「いや中に特製ジュースが。」


沖田「みずはさん、ジェットコースター乗らないんですかィ？」

みずは「いや、水筒が。」








すると総悟がニヤっと笑い、





沖田「まさか、怖いんですかィ？」









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正直に言おう。





七兵衛は絶叫マシンが苦手。





私も苦手。









そして総悟の気味悪い笑いも苦手。









と言うわけで









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みずは「私、写真撮ってあげるよ。」

土方「いや、1人抜けたら席が１つ余る。
乗れ。」

みずは「、、、。アイス買って待ってます。」


沖田「真選組総長ともあろう者が、
たかがジェットコースターが怖いんですかィ？
情けないや。」






みずは「よっしゃああ！
乗ってやろうじゃ無いの！！！」





土方「じゃあ決まりだな、行くぞ。」






そういい、私の襟を掴むトシ。









みずは「え！？ちょっと待って！？
これはその言葉のあやという物で！！！
すみません！正直になります！怖いです！
乗れませんンンンン！！！！！」









私の言葉も虚しく、ジェットコースターに乗ることになってしまった。



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