【銀魂】二 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第五十二訓【真選組の出番編】 ページ5

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禽夜と暫く屋敷内を散策していると、

屋敷を一周したのかまた近藤さんらに会った。



禽夜はまだ散策をしたいらしく私は誘われたが

もう色々限界で近藤さんも付き合ってもらう事にした。







みずは「禽夜様、そろそろ部屋に戻ってはいかがですか？」

近藤「命狙われてんですよ、わかってんすか！？」

禽夜「貴様らのような猿に守ってもらっても何も変わらんわ！！わしは鶴に守ってもらう！！！」

近藤「猿は猿でも俺たちは武士道っつー鋼の魂を持った猿だ！！舐めてもらっちゃ困る！！！」

禽夜「なにを！？なりあがりの芋侍の分際で！！」





禽夜は私の方を急に向いて、
お主は違うからな、みずは殿。と言われた。



私は芋侍の方が似合ってると思うんだけど。






禽夜はチッと舌打ちをし、


禽夜「おのれ陀絡。奴さえしくじらなければこんな事には、、、。」

近藤「あ？ラクダ？」


みずは「、、、？ダラク？」





そこで私は思い出した。

あの時銀時らと居た時にいた春雨＿＿

銀時と対峙したのは陀絡＿＿





禽夜は確実に春雨と繋がっている。










私がそう確信したとき

私の視界の端に此方に銃を向けている人を見つけた。







みずは「近藤さんっ！！危ないっ！！！！」


近藤「いかん！！！」









バンッ！！！！！！









近藤さんは禽夜を庇い、肩を打たれてしまった。








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