【銀魂】二 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第七十三訓 ページ26

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私と総悟は食堂から出て、廊下を走る。



後ろを見ればマヨネーズを持ったまますごい形相の土方さんが居る。

捕まったら切腹だが、その姿は余りにも滑稽だ。






土方「待てェェお前らァァァ！！！！
切腹だコラァァァ！！！！！！」


みずは「ひぃぃぃ！！」






そのままずっと走ってると、道が二手に分かれた。

ここはかなり屯所の奥でここの道を暗記している人は中々いない。

片方は行き止まり、片方はそのまま違う道に繋がっている。






私は総悟にニヤッと笑い掛け、言った。



みずは「総悟、二手に分かれよう。



私は左、総悟は右ね。」




総悟は私の思惑に気づいたのか、



総悟「じゃ、俺は左に行きやす。」

と、ニヤッと笑い言った。








そして、
総悟は左に。私は右に行った。















フッ、掛かった。






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