【銀魂】二 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第七十二訓 ページ25

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朝ご飯の時間になり、
食堂には続々と隊士らが集まってくる。


勿論、土方さんも。






私と総悟は隣同士に座っている。


みずは「ねぇ、総悟。こういうの少し緊張するね。」

沖田「そうですかィ？俺は毎日なんで全然緊張しやせんよ。」


それはそれでどうかと思うけど。



土方「ここ、座るぞ。」



土方さんが私たちの向かい側に座った。

朝ごはんとマヨネーズを持って。



土方さんがご飯にマヨネーズをかける。






ドキドキと心臓の音まで聞こえてくる。








そして＿



土方「辛ェェェェェェ！！！！！！！」



沖田「フッ」

みずは「プハッ！！」


意外とイタズラって面白い。

総悟がする理由が少し分かるかも。









少し息を整えた土方さん。


土方「おい、総悟。またお前か。」

沖田「違いますぜ、土方さん。
今日はみずはさんも共犯ですぜ。」

みずは「えっ！？総悟！？」


何故か私もしたとバラした総悟。







すると、土方さんがこちらを見る。


土方「本当かみずは？」





土方さんが瞳孔を開いたまま聞く。

怖い怖い！！！

私は総悟に向かって言う。







みずは「総悟。





逃げろっ！！！！！」







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