【銀魂】十 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百五十訓 ページ32

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え、あれはどういう事？




新八「じゃあ依頼書作るんで名前教えてもらってもいいですか。」

銀時「坂田銀時です。」

神楽「名前まで金ちゃんに似てるアル！
生き別れの兄弟アルか！？」







まじで結構真面目にどうなってるの。



金ちゃん？



私がボーと3人の方を向いているとふと
声を掛けられた。また貴方ですか、だから誰なの。






「みずは、何だその帽子。取った方が良いぞ。」

みずは「いや、気に入ってるんで。」

「お前の顔が見れないだろ。」

みずは「一生見なくて良い。」




何だこの人は。


頑なに帽子を取れと言ってくる。








お登勢「およしよ、アンタ達。こんな男と兄弟にされちゃそちらさんに迷惑だろう。」

「ひでーなバアさん。」

キャサリン「全クデス。金ヨリ銀ノ方ガヨッポド良サソウダ。」

「おいおいキャサリンまで。」

一同「アハハハハハ！！」





何がどうなってんだァァァァ！！







そしてその人はお酒を銀時の元まで運び言う。




「困ってんなら何でも言ってくれ、兄弟。」






神楽「流石金ちゃんアル！だから大好き！」

新八「よっ、漢だね金さん！」








そして彼は神楽ちゃんと新八君を引き連れてスナックから出る。







お登勢「きっと無事に帰ってくるんだよォ！




金時！」







き、金時ィィィ！？






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かくして




この小説の原作、銀魂の主人公の座は


何処の馬の骨か知らない奴に奪われてしまいました。






ちゃんちゃん。









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【銀魂】よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい




シリーズ完結！



次回作にご期待下さい！









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