第四百四一訓 ページ23
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その後どうにか誰にも会わずに近藤さんの部屋の前まで来ることが出来た。よしよし、いい調子だ。
私は部屋の襖をノックする。中から返事が聞こえ私はガラガラと襖を開けて中に入る。
一同「、、、。」
中には近藤さんだけかと思いきやトシと総悟もいた。あのポーカーフェイスの総悟も唖然としている。いや、あれはドン引きしているんだ。やめて!
近藤「あ、あれ みずは、ちゃん?
あまり見ない間に随分と変わったね?
立派な顔になってるよ、、、。」
みずは「これ顔じゃないです。帽子、これ。」
あはは、なんか気まずくて。と言いながら私はみんなの前に座り正座する。
みずは「長い間ずっと隠して来てすみません。
でもあの時迎えに来てくれて、嬉しかった。」
ありがとうございます。と言い私は頭を下げる。
土方「もう俺らに出す物はねェよな?」
みずは「まさか、あるわよ。」
土方「!」
私はガサガサと懐から紙を出す。
あの時の辞職届じゃない。
みずは「久し振りに真面目に書いちゃった。」
沖田「これ、始末書じゃねェですか。」
ふと皆と目が合う。
そして堰が切れたように笑い出す。
近藤「だっはっはっ!!こりゃあやられた!」
みずは「当然、ここまでやらなくちゃ。」
何たって私は真選組総長だから。
私は帽子を脱ぐ。
みずは「ただいま!」
一同「おかえり!」
すると3人とも違和感に気づく。
土方「え、」
近藤「みずはちゃん?」
みずは「久し振りに懐かしい気分になって。」
髪の毛、ショートまで切っちゃいました。
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みかん - ナウシカ♪さん» 完結お疲れ様でした!!ただ、ちょっといやかなり寂しいですが…と思ったら続編があったァァァ!!!!よかった!今月一番ホッとしました。 (2018年2月28日 17時) (レス) id: 4389491407 (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます!!さてさて改めて続編が金魂になりましたね笑まだ金魂の方は終わりそうにないです、、、!!! (2018年2月27日 19時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - さっくぅさん» さてさて終わる終わる詐欺になるのでしょうか、、、!?続編が出来ましたのでこちらもよろしくお願いしますね! (2018年2月27日 19時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
さっくぅ(プロフ) - 本当に終わりですか!?終わる終わる詐欺ですか!?そうであってほしい! (2018年2月27日 7時) (レス) id: 964aa4279e (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - この作品完結!!私はこの小説気に入ってたのですがショックです。 (2018年2月27日 6時) (レス) id: d89e7bb0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナウシカ♪ | 作成日時:2018年2月6日 22時