【銀魂】十 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百三八訓 ページ20

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それは謹慎があける2日前のこと。






佐々木「そういえばみずはさん。もうすぐ謹慎があけるんですってね？」

みずは「はい。」





またまた私はサブちゃんの部屋で信女と3人でドーナツを食べている。






みずは「でもまだみんなにちゃんと謝ってないし、まだ気まずいんですけどね。」

佐々木「じゃあこれをあげますよ。エリートはそんな過ちを犯しませんので。」

みずは「サブちゃん太っ腹！」





もうエリート口調に慣れた時。

サブちゃんから例の帽子を貰った。






みずは「なにこれ、」

佐々木「エリートなのでね、沢山の人と取引してますので。私にも信女にも必要ないので貴女にさしあげます。」

みずは「それゴミじゃん。」






いえいえ、と言いながらサブちゃんは帽子をジロジロと見る。






佐々木「どうやら様々なものを弾いてくれるらしいんですけど。カラクリの光線とか紫外線とか。最近、太陽とか気になりませんか。」

みずは「いえ、私が気になる線は人の視線なんですけど。」








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