【銀魂】九 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百零一訓 ページ22

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みずは「おはようございます。」

近藤「おぉ、おはよう！」








あれから数日。


軽く記憶を失った将軍様のお陰で
銀時も私たちも特に何も処罰は無かった。

スキー場から帰ってきてからも仕事はいつも通りあり、今日からは新人が入ってくるとかで大忙しだ。









みずは「あ、ブラック占いだ。まだ見てるんですか？」

近藤「うん、これ当たるからね。」









相変わらず近藤さんは部屋のテレビで占いを見ている。


だがそういった近藤さんの顔は暗い。

いや、あんなことがあればそうなるよね。


もう上位あたりは発表が終わった様子で残るは最下位のみ。







みずは「げっ、」








いや、私かい！







近藤「えーっと。
「今までに隠して来たものがバレます。
今のうちに言ってしまうか、その隠して来たものを知っている人を隠しましょう。」だって。」

みずは「今すぐに退を隠してくる。」







そう言って私は自室へ向かう。



最近、始末書が急激に増えてしまいついつい退に託してしまう。あんぱんを賄賂に使用して。

占い通りだとすぐにトシにバレてしまう。急がなくては。







土方「さて、お前が隠してる物は何だ？」

みずは「うげっ、」







阿部みずは、一大事の予感。







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