【銀魂】九 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第三百九七訓【スキー編】 ページ18

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土方「将軍に何かあったらてめーらも俺らも土に還る事になるんだからな！？」

沖田「大丈夫でさァ、きっとみんな帰れますよ。
将軍の真っ白いブリーフも俺たちの凍えた真っ白い顔も。」

銀時「みーんな雪に飲み込まれて全て土に還るんだよ。」

新八「ドSコンビ打たれ弱っ！早くも諦めモードだよ！」









場の状況が状況であって、精神的にかなりくる。

ただ予想外だったのはドS達が先にアウトしてしまったこと。







みずは「まぁ、ここまで来たら流石にもうこれ以上悪い状況はないでしょ。後は頑張って這い上がるのみ。」







ガサガサ




後ろから音がする。

振り返るとそこには大きな熊が。







新八「みずはさん、」

みずは「最悪の状況、あったね。」






トシの走れ！という掛け声でみんな一斉に走り出す。







みずは「っ！」







ボフンという音と共に私は足を取られコケてしまった。雪の上だからか誰も気づかない。ヤバイ、

熊がこちらに近付いてくる。あぁ、もっと団子食べたかったな。

そう覚悟した時。熊がしゃがんだ。








「怪我はないか？」


みずは「え、」









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