【 黒尾先生と再開 】 ページ41
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ドキドキと心臓の音が鳴り止まない
最近は受験勉強が忙しくて電話もろくに出来なかったしあの日から会っていない
何とかお母さんを説得して
" じゃあ難関大学なら " と東京の大学に行く許可がおりた
そして勉強に勉強を重ねて先日ついに私は受かった
「.......はぁ」
やはり東京は東京ならではの寒さがあり
もうちょっと着込めば良かったと少し後悔する
あれから1年半
やっとクロちゃんに会えるという嬉しさと
私のこと忘れてないよね.......?という不安両方で
「うー.......会いたいけど会いたくない!」
「どっちだよ」
「だって、だってさぁ久しぶりなんだよ」
.......?
.............今の声って.......
「ク、ク、ク、クロちゃん?!!!」
「久しぶりだなA」
やばい久しぶり会えたやばい
てかやっぱりカッコよすぎるやばいとにかくやばい
私の頭はちょっと情報がおいつかなかった
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黒豆粉 - この小説、好きです!!更新楽しみに待ってます!!応援してます!頑張ってください!! (2019年9月27日 16時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノア | 作成日時:2019年9月23日 13時