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黒尾先生と花火大会 �� ページ20
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何が良くてこんな日にココにいるんだか
ちょっと抜け出してもバレないかと思えば自分の持ち場を離れてはいけないとは.......
「あ、クロちゃんおーす」
「クロちゃん何してんの？」
やっぱり花火大会.......と言ったら来るよな
見知った生徒たちに会いながらそう思った
この日ちょうどバレー部一同が揃って休みなようで
今頃楽しんでるかな.......研磨達
「黒尾先生、黒尾先生」
「教頭先生.......あの何か？」
「もし良かったらなんですけど＿＿＿」
神様(教頭先生)に持ち場を変わってもらって早速研磨たちと再開して俺は夏祭りを楽しんだ
＿＿＿なんてことにはならず.......
「やばい、もう泣きそう」
もうあれから30分経つ
何故か電話は繋がらないしこれだけ探し回っても見つからないし
俺は運がないのか.......と絶賛落ち込み中
「しかもやっぱり会えないよな」
まぁ誰とも言わないけど
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黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
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作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
