記念日の夜 ページ22
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半年ほど前に起きた話
当時私は２つ年上の拓真という男の人と交際していた
彼とは大学4年の時に友達の合コンに無理矢理連れてかれた時に出会ったの
彼と結婚を前提にお付き合いしてた
結婚に向けて2人で頑張って貯金しようねーなんて話をしてた
彼は派遣の仕事をしていて周りの人の評価もすごく良かったみたい
だけど拓真は陰でギャンブルなどにお金をつぎ込んでいたみたいで貯金がほとんどなかった
ーーー
彼と付き合って1年たった日
１年記念日なにしよーかなーなんて考えてたら彼からメールが来たの
拓「今日、19時に◯◯ホテルのレストランに来て」
もしかして１年記念日の事、彼はちゃんと覚えてくれてたの？
そう思ってすごく嬉しくなって時間通りにレストランに向かった
そこはとある高級なホテルだった
レストランに入ると彼がいて高級な料理が出された
拓「今日で一年だね」
「うん、覚えてくれてたんだ嬉しい」
拓「あたりまえだろ？笑 今日ここのホテルに泊まるからな、部屋とってあるから」
「え、ほんと？！」
そんな会話をしながら食事を楽しんだ
この先
あんな目に会うなんてこの時の私は気づきもしなかったの
彼を信じ切ってた私が馬鹿だった
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夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
