トラウマ ページ23
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食事を済ませ2人でホテル内をぶらぶら散歩した
「こんな高級なホテル泊まるの初めて！お金大丈夫なの？」
拓「記念日なんだしお金のことは気にしないどこうよ笑 大丈夫だからw」
「ならよかった〜〜」
2人でたわいもない話をしながら歩いた
拓「ここが今日泊まる部屋ね」
どんな部屋なんだろうとワクワクしながら部屋に2人で入る
ん？
なんだか知らない人の声がする…
隣の部屋の人の声かな？なんて考えた時だった
「へ？」
ガバッといきなり拓真に肩を抱かれ走ってベッドルームに連れてかれた
拓「お待たせー！」
ま、なにこれ…
ベッドルームには知らない男の人が6人ほどいた
「え、何？どういうこと？」
拓「A〜わりぃ頑張って体で金稼いでくれん？ほんとは金ねぇんだ〜〜」
「ど、どういうこと！？キャッ」
拓真に担がれベッドに放り投げられる
拓「最初からお前と結婚なんかする気ないしお前の体なら金になるかな〜〜って思ってずっと騙してた笑 ほらお前ら好きにしていいよ〜」
その言葉を合図に私を囲うように6人の知らない男が私をベッドに押さえつけ私の服を剥ぎ取り行為に及んだ
男の人の力に敵うはずもなく私は6人の知らない男の人に抱かれた
初めてをこんな風にされて涙が止まらなかった
愛を感じない行為、痛みに必死に耐えた
ただただ耐えた
行為が終わるとその男の人たちは拓真にお金を支払い出て行った
最後に拓真に
拓「ありがと、また金稼ぎよろしくな」
と言われて私は
「もう…別れて…」
と力無く呟いた
拓「フッ、好きにしな」
彼はそう言い残し部屋を出て行った
それ以来私は男の人が嫌いになり信じることもできなくなった
男の人に触れられるのも嫌になった
朝方
裸のまま窓から外の景色を眺める
ここから落ちたら一発で楽になれるかな…
なんてことを一瞬考えたけどそんなことしたらいろんな人に迷惑がかかるし、それに頑張って実現させたスタイリストという仕事もできなくなるからと思いとどまった
そんな時に会社の人から電話が入り
スーパージュニアの専属スタイリストになることになったの
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夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
