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キュヒョンside



トゥギヒョンにAの過去を
色々教えてあげた


LT「そんなことがあったんだ、その男ありえない」



ヒョンはブツブツと元彼に対して
文句を言い始めた



KY「だから今後Aには変な男に引っかかってほしくないからさ、それでヒョンなら大丈夫かなって思って紹介してみたんだけど…」


LT「まぁまだよくAちゃんのことわかってないからさなんとも言ってあげられないけど今度2人でご飯にでも誘ってみようかなーとは思ってる」


KY「いいね、でもAに変な事しないでね笑」


LT「しないよwちょっとキュヒョン俺をどんなやつだと思ってるの?笑」


KY「変なやつ」


LT「おいw」





そんなこんなで俺はヒョンにAのことを託して
見ようと思った

あー言っても信頼してるヒョンだから


それからも時間が許す限り俺はヒョンに
Aの話をいっぱいしてあげた



Aは欲しがりじゃないし
メンヘラでもないし笑
何よりも自分より相手のことを想うことのできる子だから



それなりに幸せになって欲しい




ーーー





家に帰ってからAにメールをした



KY「今日はどうだった?」



……



まだ仕事か…




そう思いながらソファに横になり
少しだけ寝てしまった



気づくとあたりは真っ暗になっていた


Aはまだ仕事か?


そう言いトーク画面を見ると既読はついてた




「うん、楽しかったよ」


開いてすぐにメールが来たのですぐさま
電話をかけた



KY「トゥギヒョンどう?」

「どうと言われましても会ったばかりだし」

KY「2人合うと思って今日急遽会わせたんだけど
ヒョンは結構Aのこと気に入ったみたいだったよ」

「そうなの?」

KY「今度は2人でご飯行きたいって」

「うん、そうメール来てたけど」



光の速さでもう既にお誘い済みかwww




それからAにもヒョンのこと
色々教えてみた





二人がうまくいくよう

願うばかりである

9→←7



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作者名:しおり | 作成日時:2023年8月21日 6時

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