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こんな男が元婚約者？
友樹「妻？」
Aの左手の指輪を見ればわかることなのに
この男はそんなことにも気づかないんだ
LT「僕たち結婚してるので」
華「は？」
友樹「Aが結婚？！」
LT「これから先ずっとAと一緒にいたくて
プロポーズをしたんです。もし今後Aに変なマネ
するようなら俺が許しません、覚えておいてください」
そう警告し
Aの手を引いて停めてある車に向かった
「オッパ…どうして」
不思議そうに俺のことを見つめるから
LT「Aに会いたくて帰ってきちゃった笑」
そう答えた笑
早く抱きしめたい気持ちを必死に抑え
急いで家に向かった
家につき、玄関ですぐさまAを抱きしめた
LT「会いたかった」
「私も」
そして何度もキスをした
そのままAを寝室に連れていき
ベットに押し倒した笑
今までの寂しさを埋めるかのように
何度も愛し合った
こんな寂しがりやの俺を許して欲しい…笑
ーーー
次の日にはもうリハのために
現地に戻らないといけなかった
出発する前にもう一度
Aのことを抱きしめてキスをした
「またすぐ会えるから」
LT「うん、早く帰れるように頑張るから」
そう言い名残惜しいけど家を出た
本当にAには毎度寂しい思いをさせてしまって
申し訳ない…
飛行機に乗って現地に帰り
メンバーのいるホテルに向かった
KY「Aにちゃんと会えた？」
LT「もちろん」
KY「ヒョンなら大丈夫だと思うけど
Aはあまり思ってることを表に出さないから
Aのことしっかり見ててあげてほしい」
LT「うん、わかってる」
そうは言ったものの
俺が見えてるのはほんの少しだった
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作者名：しおり | 作成日時：2023年8月21日 6時
