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『ごめんね。....は私の王子様だから。』




「何でだよ、俺、お前の」




そこには見たことの無い笑顔で見知らぬ男の隣にいる(名前)と愛おしそうに(名前)を見つめる見知らぬ男がいた。



俺の隣では見せてくれたことの無い笑顔の(名前)を見て、耐えられなくなった俺は崩れ落ちた。


そして



"アきラめタ"




目を閉じた俺の前に見たことの無い小さな怪物が現れた。ペストマスクと大きいトップハットで顔は見えないがまるで炎炎ノ○防隊のDr.ジョヴァ○ニの様だった。


ぬいぐるみの様なその小さい怪物は俺に問いかけた。


"アキラメタ、オマエ、、アキラメタノカ"


「なんだよ、なんの話だよ、」


小さな怪物は再三問いかける


"オマエ、アキラメタ、アイツノコト、アキラメタノカ"



「なんだよ、諦めざるを得ないだろうが...」



"ヤリナオセル、、、オマエ、"



「もう無理なんだよ、あんな幸せそうに、、。」




"エラベ、アノオトコトシテイキルミチカ、、オナジカラダデツキアウマエカラヤリナオスミチカ、、"



そんなこと出来るはずもない、こんな魔法のようなことも無い。



でも、もしやり直せるなら。



ヤリナオセルナラ.................執筆状態:連載中




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作者名:むーん | 作成日時:2022年1月14日 23時

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