☆【あんスタ】お悩み相談教室☆

〜他人の目が怖い〜 ページ11

『カフェで、ケーキ３個食べたら店員さんにだからデブなんだよ！！！って思われるかな？？
ミニスカ履いたら、しゃしゃんな大根。って思われちゃうかなああ、もうこわくて外でれないよおお』


「そーやってビビってるから馬鹿にされるんでしょお？」

「うっ…」

ちょっとマジで痛いところ疲れた。
精神ダメージ１０００くらったわ。


「へぇ〜、アンタでも言い返せないことあるんだ」


『…』


「ちょっ、急に黙られるときみわるいんだけどぉ？？
…なに、なんかあったわけ？」

瀬名先輩が珍しく心配してくれて嬉しいけど、
今はとにかくこの話題からそらしたい


「フフフ…姫君をいじめてるなんて見逃すわけにいきませんね、ワカメさん…☆
お待たせしました、そうです、あなたの日々木渉です！」

ひ、ひびき先輩！！！
マジ救世主！！

「はぁ！？別にいじめてなんかないけどぉ？
てかワカメ？？
どいつもこいつもちょーうざい！！」


「わっ、泉さんが機嫌悪い‼
くわばら、くわばら…」


「…ッ！！この声は、ゆーくん！？！？」

わっ、遊木君じゃん。
やばい、これ絶対まぜるな危険じゃん。
カオスだぁ…

「わっ、飛びついて来ないで…！！」


「ゆーくん、なんでいままで来てくれなかったのぉ？？お兄ちゃん、寂しかったなぁ〜？？」


「うわ、ちょ、いずみさん！？！？！？」

誰かこの状況なんとかしてください。


「うにゅ！！こんな状態で大丈夫らのかぁ？？」


『わ！なずな先輩まで…！！』

「これはこれは、随分にぎやかになって参りましたね…☆」



「ゆーくん、ゆーくん…ふふふ」

うわ、瀬名先輩がわりとまじでやばいやつになってる。とりまどうにかしないと…

ごめん、遊木君。


『…瀬名先輩、このコーナー終わったらゆーくんとらぶらぶ大作戦にみんなで加担するので一旦落ち着いてください。』

「ほんと…？」

瀬名先輩目がやばいっす。

「ちょっ！Aちゃん…！？
ひどい、なんて残酷な裏切りだぁ…！！」

ごめんね、今度うまい棒奢るから許して。

「Amazing！ユニークな案です…☆
この日々木渉、全身全霊で協力しましょう！！」

日々樹先輩が考えるラブラブ作戦とか恐怖しかないんですけど？？
でも結構気になる。

「なずな先輩、へるぷ…」

「どんまいら」

「そ、そんなぁ…」


『はい、一旦みなさん落ち着いてください！！
仕切りなおしましょう！！
なずな先輩、お願いします。』



「俺におしつけるら！！」

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