あーね、転生した感じね【ブルロ】

mainstory:あーね、責任取ってもらう感じね ページ12

夢主side


圧倒的美貌の暴力！、その凄まじい破壊力に顔がへこみそうだ！でもいいよ！Happysmileで受け入れる！

てかいらっしゃっていたのね、自分の世界に入り込んでいたから、まったく気付かなかった、ジュースを服にかけてしまったのに申し訳ない、いやそうじゃんジュースかけたやん、え、何で今更そんな女の家に来るんだ？あ、慰謝料か、？！

「じゃあまずは遊びに」

『いやあああぁぁぁぁぁあああぁあぁあああ！』

「お、ぉおぉぉ…ど、どうした？お前、前もそうなってたよな、いつもこうなのか？」

「本当に申し訳ございません、お嬢様はたまに…というかかなりの頻度でこういう風に頭がおかしくなってしまうのです」

「はは、お気になさらず、あんたも苦労してんだな」

よかった臓器は売られないみたい。ていうか由希もいたんだ、ゴメン

「それでさ、遊びに行こうぜ、！友達だろ！」

元気な年相応の少年のような眩しい笑顔で誘われる

困ったな、あまり外に出たくないんだけど、

「？、どうした？」

あまりにも顔がよすぎる、それに私は過去にこの美少年にジュースをぶっかけるという大罪を犯しているからなあ、逆らえない

「御影様、申し訳ございませんが、お嬢様は頭部に打撃による、怪我をしてらっしゃるので、あまり激しい運動は避けてもらえると助かります」

ナイスゥ！！！由希、特別ボーナスを…ん、ちょっと待て怪我？

『あ、あの怪我とは？』

由希から無言で手鏡を渡された、しかもため息付きで、

手鏡越しで自分を見ると頭に包帯を巻かれていて、その上、額の左の方にガーゼが貼られていた

「あーその、ゴメンもしかしたら痕になるかもしれないって医者が…」

ばつの悪そうに眼をそらし汗をかく美少年

あーね、責任取ってもらう感じね



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短いですがキリがいいので切らせて頂きます。byどすこい

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