ウツボの姉はトリップしてしまったみたいです！！【ツイステ×ヒロアカ】

ー9話ー ページ11

緑谷「は、はい！」

相澤「ホームルームの本題だ」

相澤「急で悪いが 今日は君らに…」

生徒達(また臨時テスト！？)

相澤「…学級委員長を決めてもらう」

生徒達(本日2回目の学校っぽいのきた〜)

切島「委員長やりたいです！それ俺！」

チャラ男「俺も！」

耳「うちもやりたいっす」

キラキラ「僕の為にあるやつ」

ピンク「リーダー やるやる！」

緑谷(普通科ならー)

ぶどう「おいらのマニフェストはー」

緑谷(雑務って感じで こんな事にならないと思うけどー)

ぶどう「女子全員膝上30cm！」

緑谷は前を見る

緑谷(ここヒーロー科では集団を導くっていうー)

爆豪「俺にやらせろ！俺に！」

爆豪は凄い表情で訴える

緑谷(トップヒーローの素地を鍛えれる役なんだ)

緑谷も少しだけ手をあげる

『(へぇ〜面白くなさそう〜)』

飯田「静粛にしたまえ！」

みんなは声を出した飯田の方を向く

飯田「多をけん引きする責任重大な仕事だぞ」

飯田「やりたい者がやれるものではないだろう」

飯田「周囲からの信頼あってこそ務まる聖務」

飯田「民主主義に乗っ取り、真のリーダーを
みんなで決めると言うならー」

飯田「これは投票で決めるべき議案」

飯田の腕がビシッとそびえ立っていた

生徒達「腕そびえ立ってるじゃねえか！」

A「ぶふぅww」

チャラ男「なぜ発案した？」


カエルの子「日も浅いのに信頼もクソもないわ」

カエルの子「飯田ちゃん」

切島「そんなのみんな自分に入れるに決まってら」

飯田「だからこそここで複数票取った者こそが」

飯田「真に相応しい人間という事にならないか？」

飯田は相澤の方を向く

飯田「どうでしょうか先生！」

相澤「時間内に決めりゃ何でもいいよ」

A「あ、まぁた寝たぁ♡」

飯田「ありがとうございます！」

数時間後ーーーー

投票結果

緑谷ー4票

八百万百ー2票

緑谷「僕4票！？」

爆豪「何でデクに！？誰が！？」

瀬呂「まぁ、おめぇに入れるよかわかるけどな」

爆豪「んだと こら！ 俺のどこが悪いんだよ！」

お茶子は口笛で誤魔化していた

お茶子「爆豪君にバレたら怖いなぁ」

瀬呂と爆豪の言い争う声がしている
そしてお茶子の前では飯田が震えていた

飯田「くっ うう…ゼロ票…」

飯田「分かってはいた流石に聖職と言ったところか」

八百万「他に入れたのね」

たらこ唇「お前もやりたがってたのに何がしたいんだ飯田」

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