SixTONESの女王様__？ (ページ9)

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北斗side

最後は、残った俺と京本の2人でジャンケンをすることに。

「ふふっ、北斗ときょも、どっちが勝つかな〜！」

なんて、Aは楽しそうに俺らを見守る。

ジ「どっちでもいーけど、ガンバレー！！！」

何の応援にもなってないジェシーの声を合図に

北「じゃんけん…」

ポイ！！！

髙「うぉーーー笑」

勝ったのは……

「ほ！ほくちゃんの勝ち！今日は松村宅へお邪魔します！」

俺。

いや、また俺んち？

この心の声が、顔に表れていたようで。

「また俺んち？って顔しないでよ、ほくちゃん。

A昨日は自分のお家で寝たもん…」

慎「え！昨日自分の家で寝たの！珍しいじゃん！」

「昨日さ、帰ったの朝の4時だったから…さすがに北斗起こすのはかわいそうだったから……」

シュンとした顔で話されると、早く連れて帰りたくなる。

……オレってちょろいな。

髙「てか北斗の家だったらいつもと変わらないね？」

大「たしかにぃ」

北「うん、でも、俺勝ったし。A、うちおいで？」

おいでおいで、と手招きしてみる。

「ふふ、うん！」

やーーー、と言いながら抱きついてくるので

樹「ずりぃ！俺は！？」

ジ「A、ハウス！」

慎「え〜？俺でしょ？」

うるさいのが次々にAを追いかけ回す。

SixTONESは今日も平和です。

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〜その夜〜

「ほく、こっち(ベッド)で一緒に寝よ〜？」

北「こら、男をむやみにベッドに誘わないの。

前にも言ったでしょう。俺はソファでいいから」

「？…なんでぇ？」

北「いいから、ね。また明日ね、おやすみ」

「ん、おやすみ、、、」

寝顔を見て、勝ってよかった〜と心から思ったのは内緒ね