【ハイキュー】影山飛雄が激愛する彼女

コンクールについて ページ27

翌日、学校に登校し、朝練を終えた3年4組の澤村と菅原。




朝のホームルームの途中で、聞き慣れた単語を耳にした




担任「今週の土曜、吹奏楽部のコンクールがあるんだが、全員参加な」




生徒から文句の声が上がるが、担任は気にしない




担任「強制で全員応援になってんだよ〜

来なかった場合欠席扱いになっちゃうからお前ら3年は来といた方がいいぞ〜」




緩い説明だが、中々に大切なことが言われている




担任が、そのプリントを淡々と配る




澤村、菅原も何となく目を通す


そこには、



澤村(鷹ノ宮……？確か、影山の彼女が通ってる学校じゃないか……？)




鷹ノ宮高等学校、参加の文字。




＿＿＿＿＿公立、鷹ノ宮高等学校


文武両道を掲げる学校であり、勉学は勿論、部活も弱小と呼ばれる所はない




そして鷹ノ宮高等学校では、吹奏楽部、個人オーケストラ部が盛んである




Aは個人オーケストラ部、略して個人オケ部のみに入部していたが、吹奏楽部の顧問に今回だけと言われ、このコンクールに参加することになっている




このコンクールの主催者は中々の変わり者らしく、前回のコンクールでの受賞したわずかな各校の吹奏楽部で、演奏を実施




その後、前回の大会で厳密に選ばれたヴァイオリニストで、ヴァイオリンを演奏


その説明が書いてあるプリントだった





緩く担任が教室から出ていくと、いつも通りざわつく





モブ女「うわ〜、だって今回月野ちゃん出るんでしょ？」




モブ女「あ、その名前聞いたことある！

高校1年にして最強の天才ヴァイオリニストだったっけ？」




生きる世界が違うよねー、と女子




澤村(そんなに有名なのか…

清水は月野さん？の母さんも有名だって言ってたな)




……＿……＿

菅原「大地、コンクール行くべ？」




授業の合間、休み時間




菅原はもちろん行くよな？？という圧と共にその質問をした




澤村は少し悩んではいたが、まぁ出欠に関わるし、影山の彼女が演奏とかしてるのも見たい




興味本意だったが、見るだけならその理由で十分だ





澤村「あぁ、行くよ」




だよな！と元気よく返事をした菅原は、旭にも聞いてこよー、とこれまた元気よく教室を飛び出して行った




……というか、吹奏楽にヴァイオリンなんてあるのか




＿＿その頃、A

「あ、大会あるよって言うの忘れてた」




彩「…は？馬鹿なの？ねぇ？」



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誤字が多くて申し訳ないです

すまん…→←いやー

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