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ーー二階堂sideーー
ミツはどんな気持ちでAの側にいたの？
どんな思いで毎日病院に来てるの？
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その日の夜、久しぶりにAの家族と会った。
昔の話で盛り上がって
懐かしさと悲しさが溢れる。
売店で夜ご飯を買いに行くと言って
Aの両親は病室を後にした。
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いつも明るくて
馬鹿みたいにはしゃいだり。
だからこそAの眠っている姿は
今でも受け止められない。
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医師たちに宣告をされてから
もう1週間が経とうとしている。
始めの3日なんて関係ないよな？
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そう思ってたのに…
一向に意識を取り戻さないから
俺の中でも焦りが出てきて。
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静かな病室は嫌いだ。
どんどん昔の楽しい思い出が蘇って来るから。
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窓から外の景色を眺めていると
ーガチャっ
静かな病室に小さな音が響いた。
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ん…？
誰か入ってきたわけでもないし
近くにいる様子も全くない。
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今の音、なんなんだ？
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ぴーすけ(プロフ) - lovemitsu917さん» ありがとうございます(^^)なんだかんだ長く続いちゃいそうです（笑） (2018年5月7日 0時) (
レス) id: 0c0a75bd10 (このIDを非表示/違反報告)
lovemitsu917(プロフ) - ドキドキして楽しく読ませてもらってます。早く完結しないでくださいよ〜まだまだ先輩とのドキドキ続けたいです( *´艸`) (2018年2月21日 6時) (レス) id: f7579378d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーすけ
| 作成日時：2018年1月29日 23時
