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ちゅ、って軽めのキスをしたはずなのに
がっちり頭をみっくん支えられて。
みっくんのキスは
フワフワして、ほんとに溶けそうになる。
「ねえ、こっち向いて?」
クルって体の向きを変えられて
みっくんの上に乗せれた。
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「俺ほんとAと付き合えてよかった」
『えっ…?』
「ありがとね、俺のそばにいてくれて」
みっくんが真面目な顔で
そんな事言ってくるから涙出てきちゃう。
『…すき、みっくんが大好き』
「俺もすげー好き」
優しく微笑んだ彼は
唇に視線を移して再び唇が重なった。
「やばい、」
『え…?』
「風呂、出よっか?」
みっくんの目が色気帯びてて
きっと同じ気持ちなんだろうなって。
でもこのまま離れるのは嫌で。
『…まだこのままがいい』
そう言って今度は自分から
みっくんの唇に自分の唇を押し当てた。
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「…まじで止まんなくなる」
余裕の無さそうなみっくんの表情。
そんなみっくんを見てもっと触れて欲しくなって。
『みっくん、』
「ん?」
『あのっ…』
あまりにも言葉が出ないから
不安そうに私の顔を見つめるみっくん。
「どした?」
『もっと…キスして?』
私のその言葉にみっくんは目を見開いた。
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ぴーすけ(プロフ) - AUSさん» これから少しずつ更新していきます。これからも見守ってくれると嬉しいです(^^) (2018年7月24日 22時) (レス) id: a8049f3c45 (このIDを非表示/違反報告)
AUS(プロフ) - 続き…待ってます!!!!!! (2018年7月20日 0時) (レス) id: 03fc21da44 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーすけ(プロフ) - せとさん» たぶん人違いだと思います(/ _ ; ) (2018年5月7日 0時) (レス) id: 0c0a75bd10 (このIDを非表示/違反報告)
せと - あまくかおるの続編はないのですか? (2018年4月12日 15時) (レス) id: c790124519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーすけ | 作成日時:2018年4月9日 21時