届いてますか？- K i -〈３〉

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コンビニの前で裕太と言い合いをしてると









「あれっ、A？」




『え、みっくん…！』









コンビニから何とみっくん登場。









「ん？知り合い？」





私とみっくんのやりとりにキョトン顔な裕太。









『あぁ、うん。その、先輩だよ…っ』





「え、まさか前に話してた？」




『…そう。』




「てことは彼氏ってこと？」




『うんっ』









ふぅんって軽く流して
こんばんは〜！ってみっくんに挨拶する裕太。









「こんばんは。
ニカが言ってた友達って君のことか！」




「たぶん僕です。」




「Aの事送ってくれたのかな？
もう俺が送るから大丈夫だよ。ありがとね」









裕太と2人でいた事なんか言われるかと思ったら
全然そんな事なくて、何とも素晴らしい対応。









「じゃあ、帰ります。おやすみなさい。
Aまたご飯行こうね」





『あ、うんっ。今日はありがとう。』









裕太の小さくなる後ろ姿を見送って
帰ろっか？ってみっくんに手を握られた。









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