episode2 ページ4
総悟くんに案内して貰い、無事万事屋に着くことが出来た。
『うわ、私随分離れた所に居たんだねー。』
沖「へい。あのままだったら今日中に万事屋に着くことは無理でしたね。」
ほんと、びっくりしたわ。なんであんな所居たんだろ。総悟くん様様だわ。
少しホッとしながら総悟くんの方を見ると、こっちをゆっくりと振り返った。
沖「じゃあ、俺はそろそろパトロールに戻りまさぁ。」
『うん。ありがとね総悟くん。』
ニコッとお礼を言うと、彼は少し下を向きながら「···じゃ」と、早足に消えていった。
ん?どうしたんだろうか。
私の笑い方なんか変だったかな···??
グイグイと頬を触っていると上から声が聞こえてきた。
「姉ちゃーん!!!」
ドンッッ!!!!
『グェッ!!』
上から何かが落ちてきて下敷きにされた。
あ、絶対これ神楽だわ。
銀「おいぃぃぃぃぃぃ!!! 神楽テメェいきなり飛び降りんじゃねーよ!!A潰れてんだろーが!」
神「あ!姉ちゃんごめんアルーーー!!!」
『あはは、大丈夫大丈夫。久しぶりね神楽。』
神「久しぶりアル!!!」
新「神楽ちゃん1回Aさんから降りようか。今凄い格好だから」
新八くんナイス。
因みに今私は地面とキス状態で背中には神楽が乗っている。
神「あ!ごめんアル姉ちゃん!」
銀「お前少しは落ち着け!何でもかんでも直ぐに飛びつくんじゃねぇ!」
神楽は私の背中から降りると、銀時さんとギャーギャーと言い争っている。
新八くんは呆れたように2人を見ている。
砂ぼこりを払いながら2人を見ると仲睦まじい様子に思わず笑みが零れた。
新「どうしたんですか?Aさん」
『ふふっ、相変わらずだなーって思ってね。』
新「はい、いつもこんな感じですよ。」
神楽、何だかんだですごく楽しそうだし。
銀時さん達と会えて本当に良かったと思うわ。
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クローリー様を出したい。
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ネコネコ(プロフ) - 最高です!更新頑張ってください! (7月3日 17時) (レス) @page13 id: 7782e48bcb (このIDを非表示/違反報告)
ういっち - すっごく面白いです、更新頑張ってください! 待ってます。 (2019年3月23日 21時) (レス) id: bf4f03abb8 (このIDを非表示/違反報告)
鏡 - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2019年3月17日 13時) (レス) id: 97bc7cb0f9 (このIDを非表示/違反報告)
みりんこ - このクロスオーバーめちゃめちゃ探してました! 作って下さってありがとうございます。これからも応援しています! (2019年3月6日 20時) (レス) id: 6629417ef5 (このIDを非表示/違反報告)
紅丸(プロフ) - yuzu1203yさん» ご期待に答えられるように頑張ります!(●´▽`●) (2019年3月3日 18時) (レス) id: 65b32652e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒丸 | 作成日時:2019年2月22日 21時