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来客には糖分出しとけ.6 ページ27
銀時「おめェはいつも我慢して笑う。泣きてェ時は泣くのが良いんだよ」
『....本当に変わらないね』
久しぶりに感じる体温にAは涙を流しながら微笑んだ。
暗闇の中で探していた面影に今抱き締められているのだから。
長い間銀時の胸に閉じ込められてたA。
感動のシーンだがそれにしても長い。
神楽「いつまで抱き締めてるアルカ」
新八「銀さん、アンタ顔ニヤケてます」
銀時「は?!やましい気持ちなんて一ミリとも無いけど?!」
声を荒らげながら決まりの悪い顔をする銀時。
そして解放されたA。
そして神楽と新八はある事に気付く。
神楽「結局銀ちゃんも男だったんアルナ。銀ちゃんに青春が来て嬉しいヨ」
銀時「は?!何言っちゃってんの!!」
新八「何か見てると分かっちゃうっていうか....」
銀時「童〇に言われたーねぇよ!!」
新八「〇貞関係ねぇだろｫｫｵｵ!!!!」
Aの事が.......って事。
『ｱﾊﾊ 銀時って良い人を集める才能でもあるの？』
銀時「それに自分も入ってるのか」
『旧友だもの、入れてちょーだいよ』
Aは満足そうに顔を綻ばせた。
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作者名：たらんちゅらん
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時：2020年8月12日 22時
