風呂は肩まで浸かれ.2 ページ38
______ガッシャーーーンッ
新八「銀さん?!?!?!」
新八の隣でいきなり桶に向かって顔面を強打した銀時。
女達の会話に聞き耳を立てて居たのだろう。
新八「ちょっと銀さん!大丈夫ですか?!」
銀時「心配ねぇ....」
新八「....大丈夫そうですね」
鼻から血を垂れ流す銀時を白い目で見る新八。
大方Aの胸でも想像したのだろうと思うと銀時がゴミクズにしか見えない。
土方「邪魔だ、どけ」
銀時「あ"?先に俺が座ってたんですけど?つか何?Aも連れて銭湯ですか?何か良からぬこと___」
沖田「妄想してるのは旦那だろィ」
銀時達の目の前には真選組3人の姿。
近藤はと言うと必死にお妙に向かって喋り掛けているが返って来たのは返事出なく投げ込まれた高速の石鹸。
その石鹸は見事に近藤の顔にクリーンヒット。
そんな中、向こうではキャッキャと戯れる声が聞こえていた。
神楽「わあ!柔らかいアル!私も将来はナイスバディの女になるヨ!」
妙「握り潰したくなるくらい」
『お妙ちゃん....』
男共はその内容を聞いて顔を赤くした。
銀時「なあに大串くんも顔赤くない?」
沖田「旦那、年頃なんでそういう発言控えてくだせェ」
土方「うっせェ!!お前はいつまで鼻血垂れ流してんだよ!年頃でもねぇよ!!」
銭湯の管理者から苦情が来たのは言うまでもない。
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月12日 22時