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「所で中也、いつまでAをそこに
居させるつもりだい?」
一通り敵を倒し、Q保護の為建物内の中に
入ると太宰さんが不満げに聞いた。
「特に何もなきゃこのままだ」
「君はAを甘やかしすぎじゃない?」
「そんな事…あるかもな」
「(またか…先に行こう)」
毎回のパターンだった為、
私は中也さんの肩からスっと降りて
先に階段を降りた。
「(ん?居た…)
にゃあーーーん!(居ましたよー!)」
私の鳴き声を聞いて勢いよく走って来た2人。
「手前、A!勝手に行くんじゃねぇ!」
「そうだよ!遠くで鳴くから心配したじゃないか!」
「にゃー…(えー…
しょうがない、化猫解除)」ーシューー
「もう2人共、過保護はいい加減にして下さい。
それよりQいましたよ!目的をお忘れなく」
「嗚呼、A…私と心中してくれないかい?」
「させるかッ!!!」
「…ハア」
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作者名:猫 | 作成日時:2018年10月24日 2時