過保護のお兄ちゃん。出来ました。【m.f.m.f】

さーん！ ページ3

おー…ここが羽田空港……
なんかすごい。(語彙力)
とりあえず、お兄ちゃんに連絡して…



着いた


真冬「A。」

「あぁ、もういたんだ。ありがと」

真冬「別にAのためじゃないよ。泣かれてでもしたら母さんに○られる」

「……そうだね。」



待って待って待って？？
うん。時を戻そう(ペ○パ風)
こんなツンデレだったか？私の義兄。

そんなことないよなぁ……なんて思いながらも、
ん。と差し出される手に荷物をかければ、
おっも…なにこれ…とブツブツ呟いている。

いやそんなブツブツ言うなら
持たなくていいんですが……？？
って言ったら、
女の子なんだから男に頼っとけばいいの。
とか言ってる。はえー…かっこよ(?)



「お兄ちゃん？」

真冬「ん？」

「今日からよろしくね？」

真冬「……ん。」



ニコッと満面の笑みを見せたが
屈することは無かった。屈葬。←
かなり手強いなぁ…こりゃ仲良くなれないな。うん。
諦めよう(は？)
……………諦めるな？そこで試合は終了？(カンペ)
……へいへい。頑張ればいいんだろ？な？？
頑張るかぁ…(ง ˙ω˙)ว

そんな感じで自問自答を繰り返してるうちに
なんかご立派な家を発見した。
豪華という一言で完結するマンションは、
この都会に絶対何件かたってるであろう
想像出来るような豪邸そのものだった。



真冬「何？入らないの？」



そこにスタスタ入ってくお兄ちゃんは
絶対只者じゃない。



ｶﾞﾁｬ


真冬「はぁ〜……つっかれた…
とりあえず、部屋はあそこね。
リビングはこっち。そこはトイレとここはお風呂ね。
あとは、ここにはノックしてからはいること。」

「は、はい。」



外にいる時と雰囲気が違いすぎて草。
あーね？よーしこの人の攻略法が
わかった気がする。
にしても白で統一されている自室は、
何をおいても映える。最近の子向けだった。
ベットはふかふかだし、勉強しやすそうな勉強机。
ほぉ……これは、
絶対家(自宅)よりも快適説ある。


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


真冬side


Aを見つけてはいたけど、
なんだあのスカート！？！？
親父みたいなこと言ってるけど、
あんな服着たら変な輩に捕まっちゃう！！

若干話に行こうとしてるヤツおるし。



「A」



やっぱここでデレデレするのは違うと思って、
少し冷たい態度を取ってみた。
まぁ家に帰ったら普通に戻るけど…
でも、隠し通さなきゃ。歌い手ってことを＿＿＿＿

しー！→←にー！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す