泣き虫 ページ3
すばるside
あっついなぁ…
ん？なんでかって？
やって俺の布団の中にりんがおるんやもん
しかもシクシク泣いてるねん
なんでかって？
そりゃあ、遡ること1時間前いや30分前やろか
りん「きゃはは」
風呂上がったりんがすっぽんぽんで
走り回っております…
亮「りんー、着替えるでー！！」
亮が一緒に入っていたらしく
もうこいつ、1人で興奮しとるで
りん「すばにぃ！」
す「ん？」
りん((ｷﾞｭｯ
す「べちゃべちゃやん」
侯「早く着替えておいで」
りん「はーい」
す「転ぶから走るなよ！」
って言ったとたん
((ﾄﾞﾝｯ
す「あー、やった」
侯「もう…」
りん「ふぇ、うわぁーーーーーーーーん」
忠「あー、何してんねん」
りん「うわぁーーーーーーん」
ドンって音がしたところに行けば
たまたま通りかかった忠義に抱っこされとる
大きな泣き声につられて、、
りんのお兄ちゃん達全員集まってるで？
隆「あー、アザできてるやんか」
章「冷やさな…」
信「やから言う事聞かんと」
亮「もお…」
侯「りん？後で兄ちゃんの所にきてな」
す「あ…」
忠「泣かんの」
りん「ﾋｯｸ…うわーーん」
んで、きみに怒られ
今は俺の部屋で泣いとるという訳
もう転んだ所が痛いんやなくて
怒られて心が痛いだけやろ
りん「ﾋｯｸ…」
す「りん？」
りん「…なぁに」
す「そない泣いたら、疲れるやろ」
りん「きぃくん、ぷんぷんやねん…ﾋｯｸ」
す「もう怒ってなかったやろ？」
りん「怒ってる…」
す「もぉ、待ってて」
俺のベッドでタオル握って
ちょこんと座ってるりんに告げて
きみを連れてきた
りん「すば…」
後ろに、
きみがいることに気付いて、俺の顔を見てる
す「きみ、怒ってへんよな？」
侯「まだ泣いてるん？兄ちゃんもう怒ってへんで？」
りん「ほんま？」
侯「ここ痛いやろ？」
りん「うん」
侯「今度から兄ちゃん達の言うこと聞くこと、そしたらこんな痛いことならんから」
りん「うん」
侯「約束やで」
やっぱ、三つ子やけど
長男はなんか重みが違うわ
す「もう泣くなや」
侯「泣き虫やな」
りん「ﾋｯｸ…ちゃう」
侯「ほな、もう泣かんで、すばると寝んねしぃや」
りん((ｺｸﾘ
侯「おやすみ」
りん「おやすみ…」
それから数分
横で…
りん「ｽｰｽｰ…」
寝てます
可愛すぎます。
写メります笑笑
可愛いです。僕の妹。可愛いです。
まだまだ泣き虫で甘えん坊のままでいてな？
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りりこ(プロフ) - さあやさん» わかります(´･･`)現実ではなれないのでせめてここだけでは、みなさんがエイトの妹になれるように楽しい物語を書くので是非見てくださいね！ (2020年5月16日 21時) (
レス) id: 062df3ff60 (このIDを非表示/違反報告)
さあや - ほんとに妹になりたい…… (2020年5月16日 9時) (レス) id: 459bb1c8d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Subaryu | 作成日時：2019年9月20日 0時
