愛されてるけど【d!】

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tn sid

少し遡って＿＿＿＿



今日の朝食はAなしでの朝食や


Aは昨日の任務の疲れなどがあるから、あういう任務があった翌日は朝食にはいない、というのが幹部の中で暗黙の了解としてあった


グルッペンは時間になったらいつものように言葉を出して、みんなで食べ始める



あー、今日A何時に起きるんかなぁ、いつも通り夕方やんな


あいつの分の書類誰に回そかな、



なんて考えながら食ってれば



si「なんでAさんいないんですか？」


と、やけにその声だけ大きく聞こえた


周りは1度シンとなって、普段明るいようなヤツらが誤魔化そうと



sho「さぁ！寝坊でもしてんとちゃうん？たっく随分起きんのが遅いよなぁ！」


zm「せやせや！きっと寝てるんやで！それよりもこれ美味いで！もっと食って！」


si「昨日の夜からいなかったですよね、、、？あ！もしかして、例の任務ですか？すごいですねぇ、自ら体を使いに行くって、」


ゾムたちの言葉を無視するように話を進めていくスイン


…………

si「私、はにとら、？って、そういうことしないでしゃべり相手になって情報とるんだと思ってました！でも、、やる事、やってるんですね！なんかすごいなぁ！それに恥じらい持ってないの、私だったら恥ずかしくてあんな堂々とできませんから」


…………こいつは今、Aの仕事について、バカにしてるんか、？


しゃべり相手になる？そんなのであんな奴らが情報吐くか？吐くわけないやろ



si「あ、それとも、もしかして、やりたいから、ですか？男の人が好きなんですか？それだったらその仕事はとっても向いてますよね！はにとらやってる人って男の人が好きな人が多いって感じしますもんね！」



os「……スイちゃん、すこし、お喋りがすぎるかも、、めぅ〜」



オスマンですら苦笑いだ



でも、オスマンはまだ笑ってられるんやな、



俺は我慢ならへんわ

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