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六 ページ6
｢A、見回り行くんだけど……来る?｣
｢え?｣
霊夢と出会って数日が経ち、こちらの生活になれてきた頃。
突然、いつもは置いていかれるのだが、来ないかと誘われた。
｢………。いいです。霊夢みたいに飛べないから邪魔になっちゃう…。｣
遠慮すると、何故か霊夢はむすっとする。
本当の事だとは思うけど…。
｢……そっ。じゃあ今日も留守番よろしく!すぐ終わらせるから。｣
｢いや見回りはすぐ終わらせちゃダメじゃないですか。｣
私の言葉が聞こえているのかいないのか、さっさと飛んで行ってしまった。
………最近霊夢が変…?
。
《素直に言いたい巫女。》
。
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